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(自称)落下王はいつも落ちてた追憶


一刀両断


 昨日の記事に書き忘れ。
 前半部分の怪文は、Varitraさんの「僕が言うと、母様は」(仮)を真似したものです。
 勝手にまねしてゴメンナサイ。orz


 今日、バイトへ行く前に、千葉のそごうへ友達と行って来た。何しに行ったのかっていうと、彼女へのプレゼントを選びに、ね。もうすぐ誕生日なんだよね。もちろん私の彼女ではなくて友達の彼女ナ。
 なんで。なんでやねん。
 なんで万年ソロ男の私がッ、他人の彼女のプレゼントをッ、一緒に選ばなきゃ、ならんのDAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAA!!
 まさに血涙。もう悲しくて仕方なかったので、とりあえず彼には脳天チョップを喰らわしておきました。



 知り合いのとこで、ファウスト賞応募原稿コメントがスゴイという記事を見つけた。興味津々ながら覗いてみると、これでもかとばかりにばっさばっさと応募者を切り払う、素敵コメントの数々がそこにあった。

『簡単なことを難しく書きすぎ。』
『スタンドバトル系の枠内にすっぽり収まったお話。』
『キャラクター、エピソード、小説の展開、すべてがちょっとずつ光っているけれど、すべてがバラバラ。構成力不足。』
『つまらない夢オチはやめましょう。』
『「漢字と日本語には自信があります」 って力強くいわれても……(泣)。』
『他人にものを読ませるとはどういうことかを最初によく考えてから行動に移したとしても、書くということは決して、断じて、遅くありません。』

 痛快。応募した人としてはグサっとくる言葉なんだろうけど、ただ見ているだけとしてはその思いっきりのよいコメントに、驚きを通り越して面白さを垣間見てしまう。ここまでばさりと切り捨てるとは思いもしなかった。
 けれど、これは人にもよるけれど、傷つきやすいコメントであると同時に非常に有意義なコメントだろうなと思う。
 それこそ「ボクはこの作品に自信があるんだ! これでデビューするんだ!」という意気込みで書いた人にとってはノックアウト、そのままドロップアウトしかねないほどにきつい言葉もあるかも知れない(特に最後のコメントあたり。よほど内容が酷かったのだろうか……)。けど、逆にまだまだ向上心を持って腕試しとして応募した人には、これほどまでに有り難いコメントはないだろうとも思う。このコメントを書く人、全てが全てではないけれど、大体が「どこ」が駄目かということもコメントの中に書いている。やれ「ここ」が駄目だの「あれ」が駄目だのと、ちゃんと提示してくれるということは、非常に有り難い。
 例えばそう、身内(知り合いという意味ネ)に自分が書いた小説を見せる場合。相手は当然こちらを傷つけまいと、当たり障りのないコメントをするものだ。とても面白いものだったならそれ相応のコメントがもらえるが、そこまで面白くない、あるいはぶっちゃけツマラナイものとなると、相手はそういうことを直に言ってきたりはしない。私としてはそういうところこそを指摘して欲しいので、言ってくれないとはちょっと悲しい。
 だからこそ、このコメントを書いてる人は、そういうところをちゃんと指摘してくれるので、非常にいいと思う。ちょっと心に痛いという言葉ほど、図星なのだから。
 私もなんか書いたらここに応募してばっさり切ってもらおうかなぁ、と思った夏の日の19932005。


 とりあえず、今日の文章はまた無意味に長いですね、と自分に言ってみる。('A`)
by zonru | 2005-07-11 23:36

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