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(自称)落下王はいつも落ちてた追憶


ハケーン

 無事生還することができました、ゾンルですよこんちくしょー(ぁ
 流石に慣れない環境で三日間過ごしてきただけに、色々と疲れがたまってるようで。すんませんが今日も手抜きして終わりにさせていただきます。だから誰だ、普段から手抜きだろとか言った奴は。その通りなんだけどさ。


 研修の内容は、なんてーか微妙だった。先生方の講義はまだいいんだけど、どっかの会社のお偉いさんを呼んで行った講義がマズかった。正直、馬鹿にされてるのかと思った。でも具体的なことは書かない、メンドイしもうほとんど覚えてないから。(ぉ
 それよりも自分にとっては大きいニュースがあったりする。同部屋になった人達、今風のカコイイ人達だったんだけど、その中で私を抜いて数えて一人だけ空気の違う奴がいた。まぁ要するにオタなやつ。それで開き直ってるようで、普通にオタな道具とかも持ってた。唯一の救いはあまりイタイ発言をしないことか……普通に接してれば普通の人に見えなくも無い。
 っと、その人がどれほどオタかなんてことはどうでもいいんだ。私も同類だしナ!


 夜になって大浴場へ皆が移ったとき、その人と部屋で二人だけになった。そのときに私は軽~く「自分もオタ」みたいなことを言ったところ、意気投合(?)して色々と話し合った。ほとんどついていけなかったけど。
 そのときにその人がこう言った。
「これからしばらくハードスケジュールでさぁ……○月までに資格試験がいくつもあるし、○月までには一本仕上げなきゃいけないものもあるし」

(´Д)……。(一本? 仕上げ? 同人誌かな)

「へー、同人誌書いてんだ」
「あー、ちゃうちゃう同人誌じゃない」
「んじゃ何さ」
「投稿する小説のこと」
「へー、小説かぁへぇー……」

(´Д)……ん?

(´Д)……。

(;`Д´)な、なんだってー?!


「え…? 小説? え、マジで?」
「なんだよ、悪いか」  (引かれたと思ったらしい)
「え、あ、いやそうじゃなくてさ……その、なんてーか……。オ、オレも書いてるんだ」
「お、仲間?」
























 リアル小説書きの知り合いデキタ――――(゚∀゚)――――!!





 高校時代、欲してやまなかったリアルでの同士が、今、目の前に……!
 こ、これはもしかして、いわゆる「見せっこ」や「切磋琢磨」とかそういった展開があるって期待していいのカ! いいのカーー!!




(色々と中略しつつ)
「――いやーしかし思ったよりも近くにいるもんだなぁ、小説書きって」
「こっちには結構いたけどな」

 うらやましいぜチクショウ。

「で、だ……。その、ちょっと恥ずかしいんだけどお互いに書いたやつ、今度見せ合ってみない?」 (内心ドキドキ
「ん、見るのはいいけど悪いけど見せるのはイヤだ。入賞できないような作品、誰かに見せるってのは絶対したくないから」




 うん、そう簡単に物事はうまく進まないよね……。_| ̄|○




拍手返事。
>>日記の文章短か<`~´>
 ひゃあ、ゴメンナサイ……でも期待してくれててありが㌧(´Д`*)
by zonru | 2005-04-28 19:52

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by zonru
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