まだ肺炎が苦しいけど、大分ラクになってきた今日この頃(もう真夜中だけど)。今更ながら叶さん、ご結婚本当におめでとうございます(もう何度目だろう、これ言うの)。大変進行の良い式で参列させてもらったこちらも楽しませてもらいました。3次会で伊豆Dに潜ったときは手間をかけさせたり地上に戻ってからは吐血しかねないことを聞いてしまったりと、色々と迷惑をおかけしましたが、どうぞこの先もお二人でお幸せになってください。
あと癌胞。
あんたらはあのお二人にちょっと謝るべきだと思う。
しかし思えば、叶さんという有名人の結婚式に参列するだけでなく、あちらさまに自分のことを知られているというのは今更ながらすんごいことだなぁと思ってしまう。分不相応でなかろうか。不相応だな。(
最初は自分のHPが叶さんにリンクされている、ということを知ったとこからはじまったわけだけど、リンクを貼ってもらえたのだってSSスレにSSを投下したのがきっかけ。あそこにSSを投下したのは……なんだっけ、何か理由があったんだけど忘れた。けどその理由こそが、叶さんという有名人に知られることになったキッカケとなったわけで。本当、キッカケなんてどこに転がってるかわからないものだ。
そのキッカケの元を辿っていくと、小説を書くというキッカケが出来たのは中学校の国語の授業でのことである。いくつかの選択課題の中の一つを選んで、さらにその中で出された課題の一つが「小説を書く」だったのだ。そのときに書いた小説が、私の出発点になっている。
その小説を……実は年末大掃除のときに、たまたま見つけていたりする。一応とっておくかと思ってしまっておいたのだが、昨日、結婚式が終わったあと↑のようなことを考えてたら、なんか見返してみたくなったので、ちょっと読んでみた。
読み終えた(といっても未完なんだけど…)感想としては、まず何より第一に、恥ずかしい。とんでもなく恥ずかしい。「自分が子供の頃のホームビデオを友達に、しかも馬鹿やってるとこばっかり見られているときの恥ずかしさ」と同じくらい恥ずかしい。今すぐわーっと叫んで走り出したいくらい。だけどそんなことしたらキチ○イなので自粛。
しばらくその気分を抑えていて冷静になったところで、当時のことを思い出しながらもう一度考えてみる。何を考えているのかと、読んでるときに感じていた違和感について。その答えはバイト中に出た。TVで「ゴースト ~ニューヨークの恋人~」の映像が流れたときに。
あぁ、これだって思った。
実はその小説、元ネタがある。言うまでもなく、上記の有名映画だ。話の筋がそっくりなのである。考えていた結末は別だけど、パクリと呼んでいいほどにそっくりだ。以下にそのパクリップリを比較してみる。
(パクリ小説:映画の設定 の順)
主人公 ― 若い青年の幽霊。:渋いおじさん(?)の幽霊。
舞台 ― アメリカ:アメリカのニューヨーク
時代 ― 近未来:現代
おおまかな概要:幽霊が無念を晴らす物語。(まんま)
マズイって。
さらに映画での「占い師」の人の立ち位置として「幽霊が見える子供」が出てくる。しかも主人公はやっぱり、殺された人間だったりする。で、物語の最後で決戦があったりする。もっとパクってるけど、証拠としてはこれだけで十分だろう。
マズイって。
ただ単に作ることが面白かったから、二次創作をする気分でパクったんだろうけど、もうちょっとオリジナリティを出そうぜ?みたいな。いくらなんでもまんますぎるだろうと。変わってるところもかなり小さい変更だし(時代とか)。
でもなあ、変だなぁ、読み返したら、
なんかこれ完成させたいなぁとか思ってる自分がいるわけなのだが。('A`)
思うに、こういう変なところでやる気使っちゃうから、本当にやりたいことが終わらせられないんじゃないだろうか、自分……。
というか今日の日記は久々に長いなぁ……。だが私は謝らないっ。